〜何かやめて、何か始める。〜
私には息子が二人います。
でも彼らは「ひと」ではなく「いぬ」
として生まれた息子です。
「息子」は、「ひと」で
なければ本当にダメでしょうか。
その人が「息子」といえば「息子」
妊活頑張るの。頑張ってほしい。
本当に叶えたい願いなら。
私自信真剣に一所懸命な人大好き。
でもその一所懸命の方向を
揃える必要は全くないと思ってます。
私は、今、目の前にいる「息子」と
過ごしたい。
私よりもはるかに何十年も生きる「ひと」
生きる時間が私たちより短い「いぬ」
でもどちらも「生命」には変わりない。
彼らの人生は「ひと」であっても、
「いぬ」であっても彼らのもの。
二人とも大型犬。一年後には30キロオーバー。
一人は、4か月。一人は、8か月。
え、年近すぎじゃ無い?
ー やめた方がいいよ。
共働きの中で置き去り?
ー 可哀想。
道路歩かせて社会性身につけなきゃ。
ー 大変なことになるよ。
それ、誰が決めたの。
彼らは、私と旦那に愛される。
虐待にも遭わず、いじめにも遭わず、
名前のない誰かの「当たり前」に
押しつぶされるような日々を送ることもない。
旦那と息子たちが会うのは僅かな時間。
でも彼らはその時間を愛で満たされながら
それ以外の時間を思い思いに過ごす。
起きる時間も朝5時もあれば9時もある。
祖父が彼らに会いにくる日❤️もあれば
映画鑑賞してる日もある📺
ちなみに長男の好きなテレビは
4Kで見るネイチャー系と
なぜか「よにのチャンネル」笑笑
嗜好が独特〜笑笑
次男はテレビに興味ゼロ。
一つでも多くのイタズラを生み出すことが趣味。
最近のブームは脱衣所の
バスタオルをバレずに
そっと自分の基地に持ち込むこと。
私たちは、散歩をやめました。
その代わりに好きな時に
庭に出ることにしました。
えぇ!!!散歩しなきゃ不健康!
散歩しないなんて虐待!
めちゃくちゃ広い庭じゃないと!
私も思ってました。本気で。
誰かの思い描く世界ではそうかもしれない。
でも私が描こうとしている世界ではそうじゃない。
雨が降ってる中、
3歳の子ども連れて出かける?
晴れていることを理由に
3歳の子どもを朝5時に寒空の下で歩かせる?
でも「いぬ」だから、きっとそう…なの?
庭に出すことは、
さまざまな花や観葉植物もあり
私にめちゃくちゃハードルが高かった。
食べちゃったら、どうしよう。
下痢になったら、嘔吐したら、死んじゃったら。
事実です。
でも庭に本当に出さない理由は、
彼らを信じていなかったから。
彼らは遥かに知能に優れ、学習する。
今言ったことを1秒後から実践する。
「ひと」よりも遥かに優れる能力を持っている。
実際庭に出てみると、私が腰掛けているところに
話に来たり、二人で駆け回って追いかけっこ。
サッカーする方が楽しい‼️でした笑
そのままドタドタ汚い靴下という肉球🐾で
部屋に上がっていく…めちゃめちゃ男の子やん笑
今まで庭を閉め切った理由は幻想
「ひと」じゃないから毎日散歩も幻想
人間じゃないから息子じゃない、も幻想
私が決めたから、
それが当たり前になっていく。
あなたが決めたから、
あなたの世界はカタチになっていく。
あなたが囚われている幻想は何ですか。
いってらっしゃい。
はるめく。