夏休みの宿題は7月で終わらせるタイプ
毎日の宿題は自主学習を何ページも
読書も3冊を並行読み
「優等生」を形にしたような学生時代でした。
高校も大学もすんなり。
就職後も「真面目だね」と言われながら
仕事をこなしました。
一見順風満帆に見えた人生に
疑問を投げかけたのは
就職してから再会した恩師でした。
「はるめくは、助けて、が言えんのや」
ド直球⚾️
バサっと言われました。
一瞬で笑顔が消えました。
「上手く行ってるように繕うのは
めちゃくちゃ上手。
でもほんまはテンパってて
頭真っ白。どうしたらえぇかわからんのや。」
恐ろしく私を透かしてみたような言葉。
そうか、私は助けを求めるのが
下手なのか。
わからないパソコン業務も
頼まれればネットサーフして調べて
できるようになり、
わからない仕事も見様見真似でやり、
いつの間にか「なんでもできる人」を
装うことに慣れてしまっていました。
嬉しかった。
いつの間にか沈み込ませた本当の自分を
知ってる人がいたことが。
何十年も前に出会った人が
今の私を見て、「今」を正しく
理解してくれていることが
本当にありがたかった。
それからいろんなことをやめながら
いろんなことをはじめながら
職場で喜怒哀楽を出すようになりました。
職場で泣くなよ😂笑
職場でそんなに怒るなよ😤笑
でも「あぁ、この人はこういう人か」と
思われれば後は本当に楽でした。
子どもの時は感情があって、
大人になったら感情ってなくなるの?
むしろいろんな経験を経て豊かに
なっていて当然の感情の力。
感情押し殺して笑って
言いたいこと押し殺して
帰り道に泣いた日々に、さよなら👋
また再会できる日までにブラッシュアップ。
会いたい人は、いつだって
「せをはやみ」
あなたが今、会いたい人は誰ですか。
いってらっしゃい
はるめく。