はるめく。ブログ

はるめく。

\ 今日を生き抜くあなたにslowlifeをお届け /

いつもそこにあったもの。

〜思い出が形をなくす〜

みなさんは、この記事ご覧になったでしょうか。

明治の「チェルシー」という飴が

生産取り止めのNEWSです。

私にとっては、姉と食べていた懐かしい味。

私はいつもこのヨーグルト味。

姉はキャラメル味を買ってもらって、

交換して食べていました。

 

年号が「平成」から「令和」に変わり

発表の際、令和という年号について、

「令和には人々が美しく心を寄せ合う中で、

文化が生まれ育つという意味を込めました。

厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、

見事に咲き誇る梅の花のように、

一人一人の日本人が明日への希望とともに

それぞれの花を大きく咲かせることができる、

そうした日本でありたいとの願いを込めまし

た。」と伝えられました。

 

同じ時代に生きているからこそ

出会えるものがあって

「知ってる!知ってる!」と言い会えたり

「懐かしい〜」と手にする瞬間がある。

それってとっても幸せなことだと思います。

 

あなたがその時代を

一所懸命に生きてきたからこそ、

今がある。

そして、そんなあなたは今日も

玄関の扉を開けていく。

 

あれがなくなったら、これがなくなったら、

形がなくなることは、

いつまで経っても慣れないまま。

でも、形がなくなって寂しいなって思っても

一緒に味わった時間が消えないことも

必ず思い出してほしいです。

 

さ、今のうちに

チェルシー買いに行こうかな。笑

今日できることは今日のうちに。

伝えたいことは伝えたい日のうちに。

あなたの思い出の味は、何ですか。

 

はるめく。